名護ヘリポート市民投票訴訟

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名護ヘリポート市民投票訴訟(那覇地判平成12・5・9)

:要約p.312、百選Ⅱ(第5版)224事件p.462、百選(第6版)掲載なし

 

沖縄県名護市に居住する原告らが、基地受入れ反対が過半数を占めた住民投票の結果に反して、市長が米軍のヘリポート基地受入れを表明したことによって精神的苦痛を被ったとして、市長に損害賠償を請求した事件。

 

争点 住民投票の結果に法的拘束力が認められるか

結論 認められない

 

【覚えるべきフレーズ】

 

「仮に、住民投票の結果に法的拘束力を肯定すると、間接民主制によって市政を執行しようとする現行法の制度原理と整合しない結果を招来することにもなりかねない」

 

・・・事を理由として、住民投票の法的拘束力を否定しています。