思想及び良心の自由関連判例 争点結論整理

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  争点 結論
(1)謝罪広告 謝罪広告を判決によって強制することは許されるか 単に事態の真相を告白し、陳謝する程度であれば許される
(2)三菱樹脂 憲法19条は、私人間(私企業と被用者)においても適用されるか 直接適用されることはない
(3)昭和女子大 憲法19条は、私人間(私立大学と学生)においても適用されるか 直接適用されることはない
(4)政党所属調査 思想、信条等の精神的自由は、私人間(企業内)においても尊重されるべきか 十分尊重されるべきである
(5)中学内申書 本件内申書への記載は、思想・信条の自由の侵害といえるか いえない
(6)市立高専 代替措置が可能であるのに、全く講じることなく退学処分を課す行為は、校長の裁量権の範囲を逸脱するか 逸脱する
(7)税理士会 政党等への寄付は、税理士会の目的の範囲内といえるか 目的の範囲外である
(8)司法書士会 拠出金の寄付は、司法書士会の目的の範囲内といえるか 目的の範囲内である
(9)ピアノ伴奏 君が代のピアノを伴奏する行為は、特定の思想を外部に表明する行為といえるか そのように評価することは困難である
(10)起立・斉唱 国歌斉唱時に、起立斉唱する行為は、特定の思想を外部に表明する行為といえるか そのように評価することは困難である