非嫡出子相続分差別事件

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非嫡出子相続分差別事件(最大決平成7・7・5)

:要約p.47 、百選Ⅰ(第5版)31事件p.64、百選(第6版)掲載なし

 

原告は、亡き父を代襲して祖母の遺産相続に加わったが、父が非嫡出子であったために、相続分に差をつけられた。そこで原告は、他の相続人らを相手方として遺産分割の審判を申し立てた事件。

 

争点 非嫡出子相続分差別は、平等原則に反するか

結論 反しない

 

※ この平成7年決定は、後に取り扱う平成25年決定により、事実上先例としての価値を失っている点、及び平成25年決定は、法的安定性への配慮から「本決定は、平成7年決定・・・を変更するものではない」と明言している点は理解しておくべきです。