憲法☆定義


 

芦部『憲法 (第四版)』(2009年、岩波書店)を参照して、定義集を作りました。該当ページも全て載せています。

第五版、第六版における該当ページ番号も随時追加していきたいと思います。また、今後、他の憲法の本も参照して、バージョンアップを図っていきたいと思っています。

 

1、憲法の概説的な部分の定義集

2、国民主権原理関係の定義集

3、平和主義原理関係の定義集

4、基本的人権の原理関係の定義集

5、包括的権利関係の定義集

6、法の下の平等関係の定義集

7、精神的自由の中でも内心の自由関係の定義集

8、精神的自由の中でも表現の自由関係の定義集

9、経済的自由関係の定義集

10、人身の自由関係の定義集

11、国務請求権関係の定義集

12、参政権関係の定義集

13、社会権関係の定義集

14、国会関係の定義集

15、内閣関係の定義集

16、司法関係の定義集

17、財政関係の定義集

18、地方自治関係の定義集

19、憲法訴訟関係の定義集

 

憲法☆定義 完成への道

1、芦部憲法をベースに憲法定義集の土台作成(既に完了)
2、様々な本を参照して、定義の追加作業(今ココ。当分ココ)
3、定義の順番整理、概念整理、不要な定義の削除
→ 完成!!

 

・自分用の備忘録

1、芦部憲法の整理に基づくと、違憲審査基準に関する定義は、かなり色々な場所にバラける。これだと、小山剛の作法から取ってきた違憲審査基準の定義と、上手くマッチできない。
→違憲審査基準に関しては、芦部の定義を、芦部の体系の中でも【基本的人権の原理・限界】か【憲法訴訟】に移動させる?

2、制度保障に関する定義の場所がバラバラ
→小山の記載が厚いため小山の整理に従い、政教分離を含む【精神的自由権(内心の自由)】におくのか、芦部に従い、【基本的人権の原理・限界】におくのか。あるいは両方併存させるか。
→一応、制度的保障・制度忌避の議論の次に、政教分離(制度的保障)、政教分離(客観法上の保障)が出てきてみやすい。とりあえず併存させる!

3、定義をぐっちゃぐちゃにしない為に、とりあえず芦部定義は、【基礎】として手をつけないでおく。その他の本からとってきた定義は【応用】として色々詰め込む。

4、応用の、渋谷先生の29条に関する定義を、経済的自由ではなく、社会権に入れている。経済的自由の方に移動させなければならない

 

(既に参照した文献)
芦部信喜・高橋和之補訂『憲法(第4版)』2009年、岩波書店
渋谷秀樹『日本国憲法の論じ方(第2版)』2010年、有斐閣
小山剛『「憲法上の権利」の作法(初版)』2009年、尚学社

(これから十中八九参照するであろう文献)
野中俊彦・中村睦男・高橋和之・高見勝利『憲法Ⅰ(第4版)』2007年、有斐閣(あるいは第5版)
野中俊彦・中村睦男・高橋和之・高見勝利『憲法Ⅱ(第4版)』2007年、有斐閣(あるいは第5版)
安西文雄・巻美矢紀・宍戸常寿『憲法学読本(初版)』2011年、有斐閣
佐藤幸治『憲法』(版は未定)

(定義作成においてあまり参照する意義は感じないけど、少しは参照するかも?な文献)
戸松秀典『憲法訴訟(第2版)』2008年、有斐閣
宍戸常寿『憲法 解釈論の応用と展開(初版)』2011年、日本評論社
曽我部真裕・赤坂幸一・新井誠・尾形健編『憲法論点教室(初版)』2012年、日本評論社
木村草太『憲法の急所 権利論を組み立てる(初版)』2011年、羽鳥書店